Q1 カート用の植物配合オイルっていいのですか、メンテナンスは?
化学合成オイルと比べてどう違いますか?
(※一般的内容ですが、オイルの種類、植物成分、配合率によりまして下記載内容と変わります)
良い点は、?
植物オイルと化学合成オイルを混ぜ合わしたオイルです。
植物オイルは油膜 熱に非常に強く 、摩擦係数が低のでレーシングカートに人気です。
悪い点は、?
化学合成と比較した場合、日保ちしにくいとされてます。
ガソリンと混ぜた場合KT100sのパワーなら、管理を綺麗にすれば混合して
状況と目的にもよりますが2週間位は大丈夫とも言えます。
チューニングクラスではガソリンと混ぜた日に使い切るようお勧めします。
一般的に熱に強いですが、燃え難いとされてますのでキャブセットを上手くあわせてください。
オイルのメーカー、種類等によりましては、カーボンが比較的少なくなるよう作られています。
植物配合オイルはメーカー、種類によりまして、メンテナンスとゆう欠点もありますが
高回転で高熱とゆう過酷なレーシングカート専用オイルです。
キャブを合わせないと燃えにくかったりするのでがんばってください。
メンテナンスは、?(記載内容は植物の種類、配合率でも変わります)
少しのカーボンが付いた状態では問題ありませんが、
多くカーボンが着いて蓄積するとリングの動きを悪くしたり、逆に摩擦係数も高くなったり
デトネーションを起こす原因になります。
定期的にカーボンをメンテナンスをしてください。
プラグは、走行後にパーツクリーナーで洗浄してください。
エステル系オイルは?
エステル系化学合成オイルは化学合成オイル系での最高オイルです。
カーボンが比較的少なく、非常に油膜が強いのが特徴です
レースでは車、バイク、レーシングカートに使われます。
植物配合のエステル系オイルのオイルも多いです。
記載はしましたが、レーシングカート専用オイルでしたら
植物配合、化学合成どちらも、問題なく高回転で高熱に
耐えるよう作られてますのでどちらを選ばれても大丈夫です。
ワンポイントA
オイルはガソリン内の混ざり物(水分)があると性能が落ちるので
良いガソリンスタンドをみつけることが大切です。
また一度燃料とオイルを混合すると、劣化が早いのでご注意ください。
オイル選びで迷われましたら、KART21へご相談してください。
Q2 レーシング スーツ、服装について?
各項目のレース規定は、毎年変更がありますので、記載内容は参考にお願いいたします。
最新の規則はヤマハページ、JAF規定、各主催者のレース規定をご確認してください。
出られるレースによっても変わりますので主催者にご確認ください。
・2024年 SL カートミーティング 競技規則 (レーシングカートスーツ)
SLレースではドライバーの服装は装備の⼀部と⾒なされ、⾞検の対象となります。
競技を安全に⾏うことを⽬的に CIK/JAF 公認実績のある
レーシングカートスーツの着⽤が義務づけられます。
(※SLレースは 公認スーツは期限が関係なくお使い頂けます。)
・2024年 JAF公認競技会規定 全日本選手権等でJAF公認レース
CIK-FIA公認レーシングカートスーツまたはJAF公認レーシングカートスーツともに、
公認有効期間が満了した後、さらに2年間JAF公認の国内格式以下の競技会で使用
することが認められる。(ラベルに記載された公認期限+2年)
※傷んだスーツに関しましては、レースに出場できません。
CIK公認期限は取得してからの年数でスーツに記載されています。
製造、販売してからの公認期限ではありませんので出荷時によって
残りの公認期限が変わります。
FIA(車のレース用)とCIK(カート用)の違いは使用目的で
安全性の為使用目的と材料、 製造内容が違います。
FIAの四輪レース用FIA公認スーツは燃えにくい耐火性素材素材です。
カート用CIK公認スーツは素材が自由ですが、耐摩耗性強度が高く作られてます。
全日本選手権等のレースで指定される場合は公認使用が決められてます
ローカルレースではCIK、JIF公認スーツの場合、期限関係なくレースは
行われている場合もございますので主催者に確認してください。
痛んだスーツで危険性があると判断された場合は、レース車検で
とおらなくなりますので注意してください。
安全のためにも公認レーシングスーツは、必ず着用しましょう
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