レーシングカートの乗り方は、ドライバーに合わせたポジションとハンドルの持ち方から
運転操作は大切ですKART21は経験と(人間工学に基づいて)考え方を説明いたします。
安全に、早く上達するためにはカートを始める時、悪い運転の癖が付かないように
最初にドライバーに合わせてセットアップすることが大切です。
1)ハンドルの握り方と廻し方(KART21の考え方です。)
大人の場合)
レーシングカートカートのハンドルの基本的な握り方ですが親指と人差し指をVに開い状態で前にさしだします。
次にハンドルの真ん中あたり左右に手をVのままの状態でハンドルの上に(握らないで)おいてください、
(上を持ちすぎると横Gと一緒にハンドルが流されやすく正確なハンドリングが難しくなります。)
ハンドルの上に置いた手を小指から順番に中指までの3本だけで握り残りの親指と人差し指でハンドルを軽く支えます、
親指と人差し指にはじめから 力が入りすぎるとスピード筋がしめつけられて、ハンドル操作が遅れやすいです。
(ハンドル角度を適切にセットしないと、腕も疲れやすくハンドル操作も遅れたりします。)
その状態でひじを、開かないように脇を軽くしめてハンドルを握ります。
腕は軽くひじが曲がった感じでゆとりを持った状態にします。
ハンドル操作は単に廻そうとすると横Gで体が流れた時に一緒にハンドルを切ってしまうので押したり引いたりする感じで、廻すことで
横Gに体が揺れても、影響されにくく、正確にハンドルを切れます、
押して曲がるとか、引いて曲がるのでなく、ハンドルは押す、引くの感じで廻すことは両方大切です、
ハンドルを引いて曲がろうとすると、イン加重になったり、運転姿勢とハンドル操作は密接な関係があります。
押すだけ、引くだけの場合曲がろうとすると横Gの力を腕で支える為微妙なハンドル操作のタイミングが遅れます
(運転姿勢を正しくして単に押す、引くでなく、両手で押したり引いたりする感じでコーナーに合わせて廻すことを意識してください,)
ハンドルを切るときは、ひじを外側に開くとわき腹の骨がでるので、脇腹をいためやすくなるだけでなく腕も疲れやすいので
軽く脇(ひじ)を内側に絞る感じ、または平行にして運転操作したほうが横Gに負けないでドライビングできます。
ハンドルは一般的に微妙なハンドリングをする場合は両手を平行に前に出した状態で上記握り方をした時
に両腕が平行になる幅(肩幅)になるのが基本ですが、実際はハンドル外形は大きいほうが微妙なカウンターはコントロールしやすく
腕は疲れにくいです。(小さいハンドルが乗りやすく感じる方はフレームセットが出ていない場合がおおいです)
子供さんの場合はハンドル選びと角度、位置にご注意して疲れにくく握りやすいようにして下さい。)
(身長が低く腕力が弱いので、特に肘を内側に絞るほうが力が出やすいです)
ハンドルの角度と高さは自分に合わせて自分に最適なマシンを仕上げてください。
FL ステアリング ナナメ ボス 85点 ハンドルの角度をもっと斜めにできるため、 自分に今のハンドル角度が遭わない方は便利です |
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手が疲れにくくタイムアップにつながる。 |
☆間違った姿勢、運転の仕方は、将来伸び悩んだり、スランプになります。
KART21ではビデオ等をお送り頂けましたら走りの護指導もさせて頂いてます。
SSI birel/WF用パワステ君 95点 ハンドルシャフトを支えるボスで中に ニードルベアリングが入っているので 横Gがかかっても重くなりにくいので正確な操作がきる。 (レース出場の場合クラスによって使えません) |
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ハンドルが軽くなって、手が疲れにくい(タイヤの接地感が解りやすい) |
2)アクセルぺタルとブレーキぺタルの位置関係
時間の都合で、、、
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レーシングカートは安全で早くなる基本はカートに乗った時の姿勢とドライバーに合わせた
セットアップから始まります、商品の選び方から、購入後のアドバイスもさせて頂きます。