KART21は楽しいレーシングカート ライフがおくれますように、アドバイス致します。
   




エンジンの長持ちするための、1ポイントアドバイスです。


チェーンの張り調整 と 点検の重要性    (別途記載しています)

チェーンの張り調整で、エンジンパワー、~チェーン、スプロケの耐久性まで変わります。チェーンの張り調整は検査場所によってきつい所と緩い所がありますが、一番きつい所をさがして調整します。きつい所で、適度に少したるみがあれば大丈夫です。張りすぎると摩擦力も大きくなるのでチェーン、スプロケの消耗が早くなるだけでなくエンジンのパワーロスになります。また痛んだスプロケハブ、曲がったリヤーシャフトをごまかして使用すると、きつい所と緩い所の差がおおきくなり、逆にチェーン、スプロケの消耗が早くなったり、トラブルで余計にお金が必要になったりしますので 傷んだ部品を交換してください。チェーンラインもきちんとあわそうね!



サイレンサーBOX (フィルター無しタイプ) の 掃除と嘘みたいなお話。

サーキットへ行く前にサイレンサーボックス内部を綺麗に洗ったあと、ボックス内部とBOXの空気入り口チューブ部分に チェーンオイルを適度に塗ることで、砂や塵が引っ付いて、エンジン内部に塵が入るのを防ぎやすくなります。コースによりますが 1回乗るとこんなに砂が、とびっくりする場合があります。塗る方法はコースに行く前で 洗ったあと、乾かしてから、塗っておきます。雨の時に乗ると逆にチェーンオイルでひっついた砂が、取れやすく注意してください。またチェーンオイルの塗り方、種類によっては、悪影響を及ぼす可能性がありますのでご注意してください。(空気抵抗になる、チェーンオイルがエンジン内部に入るか不安で、反対派の方もいます)



エンジンマウントとフレームとのガタを確認して無くしましょう !(^^)!

エンジンマウントをフレームの上に乗せて対角線上に端と端を押してみます。もし、持ち上がったりするなら、摩り合わせをして修正すると、フレームも痛みにくく、エンジンも歪みにくくなります。またマウントのエンジンを止める穴開けはフレームのあくまでパイプ部分に水平に開けようね。穴明けの位置で、エンジンの前後(チェーン長さが変わる)左右方向(フレーム端からスプロケハブの位置)も、変わります。



ガソリンフイルターは、必要?? 取り付け位置も重要です。(^_^)v

ヤマハKT100Sエンジンの場合 キャブ内部にも網(フィルター)がついていますが内部の網は面積が小さいために、別に燃料ホース途中にも取り付けを推奨します。取り付け場所はエンジンに近い所で低い位置でトラブルがおきないように安全に取り付けを推奨します。



キャブ内部の網に白いゴミが入る場合の 対策と正体 (^_^;)    

KT100Sエンジンのキャブをばらして網の部分を見ると白い糸みたいなゴミを見た方は多いと思います。これは、タンク内部のホースの下に着くウエイトが横Gで左右に揺られた時に削れたタンクの一部です。網のフィルターをしても越していく位細いので、キャブ内部の掃除を定期的にしてください。少しでもゴミが詰まるとキャブがあわせずらくパワーも出にくくなってエンジンも傷みます。タンク内部のウエイトは角を磨いてタンクと擦れにくくされることを推奨します。(逆に点検でキャブ内部の網に今までゴミが入ったことが無い方は、点検と対策は不要といえます。)