| キャブセット
参考資料(内容は、あくまで参考です、他の要因等によって記載とは変わります。)
|
| 使用条件 |
使用内容 |
キャブセット |
概要 LOとHIのバランスでも変動します。 |
| 気温 |
高い |
絞る |
夏の高温度の場合、キャブ内部
インレットニードル部の形状、硬さに
よって、左の内容とかわるときがあります。 |
| 低い |
開く |
| 湿度 |
高い |
絞る |
使用オイルによって記載とかわるときがあります。
(オイルの種類別で 粘土状況はかわるためです) |
| 低い |
開く |
| 気圧 |
高い |
開く |
コースによって変わりやすい所があります。
上空で風が吹くだけでも変動します。 |
| 低い |
絞る |
タンク内の
ガソリン残量 |
多い |
絞る |
ガソリンタンク内部の量によって重力の
法則によりガソリンの引っ張れる力の、
差によって替わってきます |
| 少ない |
開く |
| 混合比 |
濃い |
絞る |
薄くするとよくまわる場合もあります。
逆に、吹き抜け等でまわらなくなるときも有ります。 |
| 薄い |
開く |
| 体重 |
重い |
開く |
同じコース上でギヤー比によっても微妙ですが
理論上 替わります。 |
| 軽い |
絞る |
キャブ
ダイヤフラム |
伸びている |
絞る |
ポンプダイヤフラムが適度に伸びるとポンプ容量が
増えて、ガソリンが行やすいともいえますが
キャブを、あわせにくくなる時があります。 |
| 新品 |
開く |
| 使用オイル |
雨または、湿度が高い時、あわしにくいオイル。晴れた時回るオイル |
植物系オイルは、カーボンが付きやすいが、摩擦抵抗が低く熱に強い
逆に燃えにくい為キャブが合せにくいともいえます。
同じ植物でも雨に強いメーカーと弱いメーカーがあります。 |
| エステル系オイルは粘土抵抗があるがカーボンが付きにくく油膜が強いです。 |
| 参考 |
キャブセットはプラグがいたんでいると解かりにくいです。
またコーナー立ち上がりスピードや、タイヤ抵抗の関係で新しいタイヤ
と古いタイヤでは、フレームセット、エンジンセット、ジャバラ長さまで
替わってきます。 |
| 調子いい時は、点検程度でO/Hはをしないほうが良い場合があります |
| キャブセットはあまり深く考えすぎずに、感覚であわせましょう。 |