YAMAHA SLカートレース規定
(SLカートレースにでるためのルール、規則、レギュレーション)

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新しい内容はリンク先でご覧ください

  下記は過去の内容で、現在と変わってる部分が有りますが、参考に残します
■2013年 概要**************************

SL規定が多く変更、追加されました


追加説明です
   
 ◇ピストンサイズの規定は無くなりましたがシリンダーのボアー径MAX52.61です

  最新ピストンは商品バラツキが多く55サイズ刻印でも、実測50サイズが来たりします
 (生産工場がかわり、バラツキが多いです。)
    
 ◇スキッシュが7月から測定基準値と測定方法がかわります
   
 ◇スキッシュ調整はアルミ以外の銅ガスケットだけも可能です
 
 ◇スキッシュ測定のクランキング回数は1回で、”片側ずつ両方測定”して
  ※7月〜合計が4.5mm以上です




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(下記は2013年6月までの規定内容で7月以降と違う内容が有りますので注意)
  スキッシュは大幅に変わりますので新しいリンク先をご覧ください

1月での暫定SL規則概要
   適用時期: 2013年1月1日より 
【 エンジン登録台数について 】 
◇レース時のエンジン登録は1台
「登録したエンジンが、故障破損等により技術委員長が走行不可能と判断した場合に限り
1度だけエンジンの交換が認められます。故障破損したエンジンも再車検の対象となります。
交換する場合は車検長立会いの下で追加登録が認められます。」

【 車両検査について 】
YAMAHAカデット、YAMAHAカデットオープンの両クラスを除く、全クラスでスキッシュエリアの確保が規制されます。

SLカートミーティングで使用するKT100エンジンの、ピストンドライブ側と、ピストン電気側の両サイドの
スキッシュエリア数値2カ所を計測し、その数値の合計が4.5mm以上あることとします。

メーカー出荷状態で装着されているシリンダーヘッドガスケット(品番:7ET-11181-10)1枚の状態で数値が確保できない場合は、
現状部品発売している、メーカー純正の7ET-11181-10ガスケットまたは、SLO公認(銅製の3種類)調整用ガスケットのいずれかを用いて、
スキッシュエリア数値を規定内で確保してください。

※これによって、『シリンダーヘッドガスケットの厚み0.4mm以上あること』という規定はなくなります

計測方法等は各レース主催者の判断となりますので参加レースの主催者へご確認下さい。
  スキッシュは測定方法が2段方式になる予定です
 
 1)始めにプラグ穴からハンダを入れて2.3以上で車検OKですが2.3未満の場合は下記 2)を行い再検査を行います.
  
 2)2.3未満の場合は、下図のようにヘッドを開けて、ピストン上にはんだを左右に取り付け
   ヘッドを締めてから測定で左右スキッシュ合計が4.5以上であれば車検はOKです
 
 別にスキッシュ調整用ヘッドガスケットで現在0.1/0.05に加えて0.2mmが新しく追加されます

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   適用時期: 2013年1月1日より    


【 新規部品追加について 】下記の部品が装着可能となります。
  TIAリアハブ     5800.00.34-BL
  TIAスプロケットハブ 5850.00.04-BL
  TRYスプロケットハブ 5850.00.01-BL

  上記以外にも変更点がございますので、2013規則書がお手元に届きましたら
  ご確認をお願いいたします。




■2012年 概要**************************
※ヤマハ SL規定 追加&変更 /訂正 / 明記

 (記載内容は必ず主催者に確認をとってください)

2012年2月14日(誤) SLカートミーティング車両規定 P61

  YAMAHA TIAジュニアクラス ●外装品  8行目
 (誤)
  メーカー純正品またはCIK公認一般市販品のリアプロテクション必備となります。
        
 (正)
  メーカー純正品のリアプロテクション必備となります。
  ※車両規定【細則表】につきましては正しい内容が記載されております。

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2012年1月18日 SLカートミーティング車両規定細則表の
   YAMAHA TIAジュニアクラスのホイールハブの項目に追加

  (追加項目) YAMAHA TIAジュニア
    ホイール フリーライン5800.00.33または6200.00.10または6200.00.11純正品を使用
          
      ※ (5800.00.34を追加してください)
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2012年1月16日 SLカートミーティング車両規定細則表に
   YAMAHA TIAジュニアクラスのホイール項目を訂正

(誤) YAMAHA TIAジュニア
        ホイール メーカー純正品アルミを推奨 ※改造、変更、加工禁止
                
(正) YAMAHA TIAジュニア
        ホイール メーカー純正品アルミ  ※改造、変更、加工禁止
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2012年1月8日 リーヤープロテクションと ピストン概要の説明へリンク

2012年 新ピストン番号と注意点


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 2011年 概要
2011年6月22SLカートミーティング概要(旧型ピストンの試用期間延長について)
東日本大震災により被災地の東北、関東地域および周辺地域も含め甚大な被害が出たことはご承知の通りです。
この影響でSLレース開催自粛や開催延期となりました。
結果として稼動時間低下等の状況を鑑み、当初の
20116月末までの猶予期間を再延長することを決定いたしました

KT用新ピストンとピストンピン概要
レースでご使用の注意点(2010年途中から新製品)
※(旧)ピストンと新ピストンピンのセット使用は禁止

新ピストン :強度UPで重くなる(リブ補強、給油穴を廃止)
新ピストンピン:軽量化されています(ピストンが重い分、軽量化)
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《 旧ピストン使用期限の変更について 》
    旧ピストン使用延長期限にを設けることにしました。
延長期間、施行日に関して各地区での判断となります。
  各地区の状況を下記表にまとめました

  地  区  猶予延長期間    ※施行日
  北海道地区 2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  東北地区  2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  関東地区  2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  中部地区  2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  近畿地区  2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  中四国地区 2011年7月〜12月末 2012年1月1日
  九州地区  2011年7月〜12月末 2012年1月1日


□SL規定でセルKITを装着する場合、メーカー純正品のセルスターターパーツを必備。改造禁止。
 バッテリー装着位置および取り付け方法は規定しませんが、バッテリーホルダー、ボルトおよび
 ナットで強固に取り付けることとします。尚、バッテリーおよびスタート/ストップスイッチに
 結線するワイヤーハーネスの変更・追加は認められますとなっています。
  ※バッテリーケース、バッテリーを純正以外で使用の方は主催者に確認してください。

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(下記は2010年での規定内容で2011年以降と違う内容が有りますので注意)
■3月〜実施 
シャシーの市販状態時に装着されていない装置禁止に関する規概要明記

条項39頁:2010SLメンバーズブック(全クラス)に詳細を追加明記
シャシーの市販状態時に装着されていない装置を追加取付、加工するこは禁止されます。
  (シャシーガード類、空力整流板等)
但しキャブレター
吸気用のレインカバーやブレーキキャ李パーの雨よけテープなどは除きます。
装着禁止部品の追加
  フレームプロテクター
  チェンプロテクターまたはテンショナー
  スプロケットガード(リアスプロケットを2枚以上取り付けることも禁止)
  ストーンガード
  ローラーの取り付け
  その他これらに類する追加部品
措置
  装着が判明した時点で車検長(技術委員長)から装置取り外しの指示を行う
その装置がシャシー性能の変化や向上(アドバンテージ)を目的としたものとみなした場合は、当該ヒート失格として
   次ヒートからの取り外しを支持する。

 
決勝レースゴール後に装着が判明した場合は失格とする。
  シャシー性能に影響しない部品の装着が、決勝レースゴール後に判明した場合は次大会より装置取り外しの指示を行い
   車検長は事務局長に申し送るものとする。

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■ No.149 TIAシャシー使用クラスの外装品とタイヤ位置規定に関するSL規定変更と統一解釈について
  今年度SLメンバーズブック記載のSL車両規則に一部間違い(ダブり記載)があること、またリアスポイラーに関連しTIA使用時にタイヤ位置規定をクリアでき
   ないことが判明しましたので、SLOレギュレーション部会にて規定の変更と統一解釈を審議の結果、改訂となりました

 
  1.【 YAMAHAジュニアクラスの外装品 】
      □ 条項:2010SLメンバーズブック32頁(細則表:YAMAHAジュニアクラス)    同41頁(YAMAHAジュニアクラス)  同42頁(YAMAHAジュニアクラス)
       規定文 文章にダブりがある(41ページと42ページ)  内容が食い違っている(32・41ページは同文だが42ページは違う)
      □ 統一解釈と規定の変更
          2010規則としては32・41ページが正しく、42ページは校正ミスによる誤記ですが、@旧型外装品は現在販売されておらず入手困難、A新型外装品交換用ステー
          セットも販売中止となった・・などの状況から、YAMAHAジュニアクラスの外装品規定を次の通り変更します。
         「メーカー純正外装品で改造、変更は禁止。ただし、旧型サイドボックスタイプはこの限りでない(改造を伴わなければ純正品以外の外装品を装着可)
        また、カラーリングの変更は認められます。リアバンパーに補強部品を追加することは認められます。」

    2.【YAMAHAジュニア/エキスパートクラスのリアプロテクションとタイヤ位置規定】
       □条項:2010SLメンバーズブック41頁(YAMAHAジュニアクラス)
     同43頁(YAMAHAエキスパートクラス)
      規定文(共通)「後輪は、サイドボックスとリアバンパー(またはリアプロテクション)より外に出ていること。」
      □ 規定の変更  SLは安全性向上のため全クラスにリアプロテクション装着を推奨していますが、TIAシャシーにおいては純正またはTIA用サイズのプロテクションがないため
          一般市販品では大きすぎてタイヤを外に出すためにはハブがシャフトに少ししかかからず危険な場合があります。よってTIA使用クラスに限って
         「リアプロテクションを装着した場合は、サイドボックスより外に出ていればよい。」こととします。

■キャブ部のジョイントキャブレター項目を一部改定 ページ下の 車両規定細則表参照(変更)しました


■No.0145 《 TCIローター承認について補足 》
 お世話になります。日頃よりカート普及活動に尽力を賜りありがとうございます。
 2010年SLメンバーズブック37頁に記載されております、TCIローターの項目に
 追加補足を致します。 7YT−85650−20及び旧型(7YT−00、01、10)については記載内容の通り適用致します。 
 但し、追記として7ET−85650−00(7YA/7YB型エンジンの装着品)もKT100SD/SCへの装着は認めます。
   □ 追記点:2010SLメンバーズブック33ページおよび37頁に追記
    「旧々型TCIローター(7ET−85650−00)は、KT100SD/SCのみに使用可とする。@市販状態のローター幅(厚さ)29mm、製造公差±0.5mm
    A〜Cは7YTと同様
   □理由:7YT品番以外に7ET品番のローターが存在するため。7YA.7YB型式エンジンに装着されていたもの。
    幅寸法が狭いが穴径が小さいため重量はさほど変わらず、性能に影響するほどでない。
    当時のSD.SCに装着されていたもので、セル付きSECに使用した場合にはボルト面圧が低く脱落の危険性があるためSECへの装着は不可とする。

■KTエンジンのガスケットはいかなる場合も研磨切削、加工は禁止します
  特にヘッドガスケットは使用を続けるとシリンダートップのピストン最上部際に、劣化によって
  内部に多少出っ張ります、このような場合も出っ張ったガスケットの加工、切削、研磨を行うと
  規定の厚さ以内でも車検は失格となります。
  自然に潰れても、加工をしていない場合は規定の厚さ以上あれば車検は問題ありませんが
  内部にはみ出たガスケットが燃えて、エンジンが壊れる可能性があるのでご注意してください。

■ TIA2010年モデル、ステアリングシャフトサポート(骨格)部がマイナーチェンジ
 尚、JAFへの組織申請に当たっての、JAFクラス該当は次の通りとなります。
■ YAMAHAカデット      ⇒ JAF FP-Jr Cadets
■ YAMAHAカデットオープン ⇒ JAF FP-Jr Cadets
■ YAMAHAジュニア      ⇒ JAF FP-Jr
■ YAMAHAエキスパート    ⇒ JAF FP3
■ YAMAHA SSオープン    ⇒ JAF FP3
■ YAMAHA SSジュニア    ⇒ JAF FP-Jr
■ YAMAHA SS        ⇒ JAF FP3
■ YAMAHA スーパーSS    ⇒ JAF FP3
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