レーシングカート用アクセルヘルパーの説明と取り付け方、注意事項。



アクセルヘルパー 
(機種によって内容は変わりますので参考程度にお願い致します)

概要  アクセルヘルパーは、押しがけをしている時に、シート後ろに
取り付けたレバーを握って、アクセル調整をする道具です。
押しながらアクセルを開くことができるので、エンジンがかかりやすくなります。

アクセルワイヤーと連結させる部分 シート後ろに取り付けたレバー部分
※写真は別機種で参考です、  あれば、たいへん 便利です。

取り付けの注意点

PRDRK100の画像参考例
(エンジンでも内容は変わります)

アクセルヘルパーを取付後
ヘルパーはOFF(握ってない時)で
アクセルOFFの時にキャブに付く
矢印のアイドリング調整ボルトと
キャブリンケージが当って止まること
を必ず確認してください。

何度かヘルパーをON/OFFを行い
最後まで戻ることを確認してしてください
キャブの戻る動きが悪くなるので
図のようにキャブのリンケージ
部分に戻りを良くする為バネを
追加してください。

フック式戻りバネです。
リターンスプリングKも有ります
安全のために、取付てください。
画像例はPRDエンジンです。
(取付には注意)
取り付ける戻りバネが引っかかって
戻らないことが、おこらないように
動作確認をして注意してください。

エンジンによって取付け方は変わります
アクセルワイヤーの端は足などに
引っ掛け無いように、フレームに
固定してください。
アクセルワイヤーはできるだけ大きなRを描くように、長さを切
って、ワイヤーの動きが良くなるように取り付けてください。

ヘルパーのワイヤーは、少しゆとりがあるように調整して
取り付けてください

ワイヤーが揺れても戻ることを確認してください。
取り付け方が悪いと戻りません必ず、何度も動作確認をしてください
駆動分部はCRC等で常にソージと潤滑をしてください
(グリスは塵が引っ付くのでつけないほうが良いと思います)
塵、砂等が入ると戻らないことがありますので常に確認してください。

ヘルパーは、あるとものすごく便利で、無いとすごく不便ですが、
取り付け方とメンテナンスをしないと、アクセルが戻らない時があります。
十分に気を付けて、使用してください。



   
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